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北海道牧場紀行

西山牧場編?Part??

 ディープインパクトが出走した昨年の凱旋門賞は、これまでの歴史において、最も日本国民の注目を集めた凱旋門賞だったと言える。残念ながらディープインパクトは国民の期待に応える結果を残せなかったが、このレースを制したのが3歳牡馬のRail Linkだった。
 パリ大賞典でG?初制覇を果たし、凱旋門賞の前哨戦となるG?ニエル賞も優勝。4番人気で臨んだ凱旋門賞では、ロンシャン競馬場の長い直線でディープインパクトをかわすと、後続の追撃も振り切って、第85回凱旋門賞のゴールへ飛び込んだ。
 レース後、Rail Linkの姉が西山牧場に輸入されていることが話題となった。その馬こそが今回紹介する当歳馬の母テキスタイルである。
 「去年の凱旋門賞の後は取材の問い合わせがすごかったですが、1年経つと至って静かなものですよ(笑)」と繁殖スタッフは語る。Rail Linkの活躍を抜きにしても、母系にリヴリアの母でもある名牝Dahliaの名前があるように、血統的な評価の高さがうかがえる。
 昨年、テキスタイルはMontjeuを父に持つ牡馬を出産。そして今年の春も立派な牡馬を誕生させた。テキスタイルの07(牡、父キングカメハメハ、2月14日生まれ)は、血統の良さが大人びた気性となって現れている印象を受ける。
 「母もそうですが、兄だけでなくこの産駒も扱いやすいですね。気性もおっとりしていますが、人の言うことはちゃんと聞いてくれます」と繁殖スタッフ。その言葉通りに、立ち写真での撮影もあっという間にポーズを決めてくれた。その賢さも手伝って、上背もあって伸びやかな馬体の良さが際立って見えた。
 1つ上の兄と同様に、テキスタイルの07もデビュー前から注目を集めることになりそうだが、その期待に十分に応えてくれそうな逸材だと言える。

2007年11月03日