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04/28(日) 3回 京都 4日目
11R 天皇賞（春）(G1)
サラ系４歳以上 ○国際○指(定量)芝3200m 発走15:40
本賞金：22000、8800、5500、3300、2200万円
先取り厩舎リポート
＊毎週月曜日に更新
| 馬名 | コメント |
|---|---|
| タスティエーラ | 1週前追い切りは後ろから突かれても4角で耳を立てていたが、直線は集中して走り切れたし、動きの質は良化した印象です。走れない舞台ではないけど、前走のこともあって見通しは何とも言えません。工夫して臨むつもりです。<堀師> |
| チャックネイト | レース間隔をあけたことで、毛ヅヤなどのボディコンディションが整っていて、気候的なことを加味すれば、前走よりも絞れた体での出走となるでしょう。瞬発力はないけどスタミナはあるので、この舞台は合っていると思います。<堀師> |
| ワープスピード | 阪神大賞典は考えていたよりも位置取りが後ろに。もう少し器用さがあればいいのだが、勝ち馬も強かったし、この馬の力は出せたと思う。三千以上では崩れないからね。1F延長は歓迎なので、何とか良馬場で走らせたい。<高木師> |
| テーオーロイヤル | ここまで順調です。1週前はしっかりと負荷をかけてほしいという指示。時計的にも動き的にも満足です。ダイヤモンドSも阪神大賞典も仕上げていたというわけではなく、2戦とも余裕残し。ダメージは少なかったですよ。<菱田> |
| ドゥレッツァ | 1週前は3馬身後ろから併せて、最後を伸ばすイメージで。直線は動けていましたね。息の入りもすごく良く、1週前としては良かったです。前回の騎乗時とは精神的な部分に変化を感じましたね。どっしりしたと思います。<戸崎圭> |
| サヴォーナ | 1週前にはしっかりやって状態はいいですね。前走から在厩ですが、ボケてもいないですし、脚取りも良かったです。前走はこの馬の良さを生かせず。日経新春杯で2着に走っていますし、坂の下りを使える京都はいいと思います。<池添> |
| サリエラ | 栗東にはもう慣れている感じで、昨秋に来た時よりも落ち着いています。何のトラブルもなく、全て順調です。乗りやすい馬で、ペースが遅ければ早めに動けますし、速ければ我慢できる馬。距離は長ければ長いほどいいですね。<椎本助手> |
| マテンロウレオ | (1週前は)普通だね。俺から言わせたら、あれくらいの馬は時計が出るから。いい状態をキープできているという感覚。前回くらいから復調してきたね。見せ場がなければ天皇賞に使っても駄目だと思ったけど、この間の競馬がきっかけになれば。<昆師> |
| ハピ | 前回も良かったけど、それと変わらない感じです。いい心臓をしているけど、(距離は)やってみないと分かりません。前回はだましだましでどこまでやれるかというところで、詰まってしまった。あれがなければ掲示板の上の方に来ていたかもしれません。<大久保師> |
| ヒンドゥタイムズ | 1週前は全体時計もそれなりでしたからね。もっと渋い馬かなと思っていましたが、自分からハミを取る感じでした。ポジションを取りに行くと甘くなりますし、ジッとした競馬になると思います。リズム良く運べれば。<斉藤崇師> |
| ブローザホーン | 前走でハミをかむところが見られたので、1週前はそこを改善するために後ろからつついてもらいました。調教では我慢が利いているという感じです。ハミを替えた効果もありますね。この感じで迎えられればと思います。<吉岡師> |
| ディープボンド | (1週前は)しまいまでしっかりやって、いい動きでした。乗りやすくて、指示にもスッと動いて反応も良かった。調子はいいと思います。<幸> |
| シルヴァーソニック | 1週前追い切りとしてしっかり負荷をかけられました。前走(阪神大賞典11着)は良くなってきたけど、まだ途上ですね。使って良くなってきたと思います。<兼武助手> |
1週前追い切りチェック！
＊毎週月曜日に更新
| 馬名 | コメント | 上昇度 | 評価 |
|---|---|---|---|
| ゴールドプリンセス | 栗東CWで6F82秒0-37秒6-11秒6(馬なり)をマーク。先週はまだ手先に重たさがあり本来の動きではなかったが、今回は一転してパワフルな走り。まだ全体的にゆったりとしたシルエットで、もうひと絞り欲しいところではあるものの、日を追うごとに気配は上昇している。直前にビシッと味つけをすれば、きっちりと態勢は整いそうだ。 | ↑ | B |
| サヴォーナ | 池添を背に栗東CWで6F83秒8-37秒1-11秒3(仕掛け)をマーク。豪快なフットワークで併せたアランヴェリテ(5歳1勝クラス)を置き去りにし、4馬身差をつけてフィニッシュした。ラストの伸び脚は鋭く、ここまで順調にきている。 | ↑ | B |
| サリエラ | 栗東CWで6F82秒3-36秒7-11秒6(G前一杯)を計時。直線でアルマーザアミール(3歳未勝利)の内から並び掛けると、楽な手応えで前に出た。鞍上に気合をつけられると、しっかり反応できており、大一番に向けて態勢は整っている印象だ。 | ↑ | B |
| シルヴァーソニック | 栗東CWで6F80秒1-36秒1-11秒4(一杯)をマーク。僚馬ブラックルチル(3歳未勝利)に1馬身先着した。6Fで6馬身ほど追走する形から、直線での追い比べで迫力満点の動きを披露。長期休養明けの前走・阪神大賞典(11着)を使って気配は上向いている。 | ↑ | B |
| ディープボンド | 栗東CWで幸を背に栗東CWで6F80秒1-36秒6-11秒4(一杯)を記録。併せたハンディーズピーク(6歳3勝クラス)に2馬身先着した。迫力満点のフットワークで、ラストは上々の伸び脚。休み明けを叩かれて良化しており、年齢的な衰えは見られない。 | ↑ | B |
| テーオーロイヤル | 菱田を背に栗東CWで6F80秒3-36秒4-11秒5(G前強め)を計時。4角手前から徐々にギアを上げ、直線は鞍上のアクションに応えて素晴らしい瞬発力を発揮した。一昨年よりローテは詰まるが、当時よりハードな調教を詰めているのは、この2年で体質が大きく成長した何よりの証拠。ここまでの課程は万全で、直前は息を整える程度で十分だろう。 | ↑ | B |
| プリュムドール | 和田竜を背に栗東CWで6F81秒8-36秒4-11秒2(一杯)を記録。併せたコトホドサヨウニ(3歳1勝クラス)に半馬身先着した。直線で気合をつけられるとグンと加速。ラスト2Fは11秒4-11秒2と加速ラップで駆けた。状態は良さそう。 | ↑ | B |
| スカーフェイス | 栗東坂路で4F52秒9-38秒5-12秒3(強め)を計時。力強い脚さばきで駆け上がり、出来の良さを誇示した。馬体も若々しく、好状態をキープしている。 | → | B |
| スマートファントム | 栗東CWで6F84秒8-38秒0-11秒3(一杯)をマーク。併せたノボリショウリュウ(3歳1勝クラス)と併入した。追走した分、直線の手応えは併走馬に見劣ったが、大きなフォームで力強く動けていた。馬体の張りも良好で、順調な仕上がりを見せている。 | → | B |
| ドゥレッツァ | 戸崎圭を背に栗東CWで6F81秒6-36秒5-11秒2(G前強め)をマーク。前を行くレッドアヴァンティ(5歳2勝クラス)に楽々と追いつき、ゴール前で鞍上が気合をつけるとシャープに伸びた。馬体に張りがあり、順調にきている印象だ。 | → | B |
| ハピ | 栗東坂路で4F53秒0-38秒4-12秒3(馬なり)を記録。気負うことなくスイスイと登坂し、ラストも手応え十分に上々の反応を示した。自身の出来は保っている。 | → | B |
| ブローザホーン | 栗東芝で6F89秒3-38秒7-12秒9(馬なり)で計時。併せたジャスティンライズ(3歳未勝利)と併入した。折り合い重視の内容で全くの馬なり。落ち着いて走れており、テンションの高揚も見られない。 | → | B |
| マテンロウレオ | 栗東CWで6F79秒6-37秒0-11秒9(一杯)をマークした。意欲的に追われ、ビシビシとステッキが入る熱のこもった内容。動きは力強く、6Fの時計も速かった。状態は高いレベルで安定している。 | → | B |
| タスティエーラ | 美浦Wで6F82秒8-35秒8-11秒0(馬なり)。僚馬を誘導して直線で馬体を並べたが、手応え、脚勢で上回る伸び脚。手脚が良く伸びたフォームは切れがあり、やる気になればいくらでも動きそうな雰囲気だった。体もパンパンに膨らんでおり、出来は文句なし。 | → | B |
| チャックネイト | 美浦Wで5F66秒8-35秒9-10秒9(一杯)。直線は実戦さながらの追い比べからグングンと加速して1F10秒9の好時計。重心を沈めたフォームには迫力があり、ひと追いごとに力感を増している。次週の一本で万全だ。 | → | B |
| ワープスピード | 菅原明を背に美浦Wで6F82秒4-37秒2-11秒4(一杯)。大きく先行して直線は外へ。相手が来るのを待って追いだしたため手応えでは見劣ったが、最後まで粘り強く、真っすぐ伸びている。体も緩みも一切なく、好調をガチッとキープ。 | → | B |
| ヒンドゥタイムズ | 栗東CWで6F82秒6-37秒3-11秒3(馬なり)をマーク。最後まで楽な手応えで運び、最後はシャープに伸びてマルチャレアル(3歳オープン)に2馬身先着した。間隔はあいたが体に太め感はなく、きっちり仕上がっている。 | → | C |
