印	馬番	馬名
◎	7	アイスストーム
○	1	ロードヴァンドール
▲	8	アドマイヤジャスタ
×	12	ショウナンバッハ
☆	11	タニノフランケル
△	4	サトノガーネット
△	14	パリンジェネシス

今回は豪脚発揮◎アイスストーム

　オープンに入ってから◎アイスストームは２戦を消化。ともに結果はひと息だが、夏の小倉記念は小回りコースが合わず、道中でリズムが整わなかった。休養を経て臨んだ前走アンドロメダＳは、内から張られる不利が痛烈に響いた格好。追い込み一本の同馬には常につきまとう試練とも言えるが、力負けした印象はない。
　馬体のつくり等々からベストは千八。正直なところ二千は若干長い気もしているが、末脚の破壊力がアップする左回りで直線の長い中京なら、力を出し切れる舞台だと判断した。ハンデは据え置きの５４キロで、大型馬の叩き２走目。馬のレベルからも、今回は顔触れなら勝ち負け必至とみる。
　前に馬を置く形でも○ロードヴァンドールは競馬をやめなくなった。☆タニノフランケルの２番手があいており、絶好のポジションで運べそうだ。中京での走りも合っている。