印	馬番	馬名
◎	8	シュバルツクーゲル
○	6	インスタキング
▲	7	ショウナンアデイブ
×	4	カネフラ
☆	1	マイネルエンペラー
△	5	フェアエールング
△	12	ニューノーマル

かなりの洋芝巧者◎シュバルツクーゲル

　デビューからの４戦。このレース内容を見れば、時計勝負には向いていないことが分かる◎シュバルツクーゲル。その反面、洋芝のタフな競馬は得意分野との見立て。加えて経験則から暑さが結構こたえるイメージを持っていた。
　それだけに放牧先でリフレッシュ→涼しい函館に早めに入って鋭意調整という過程は理想的。雰囲気が抜群に良くなり、出撃態勢は完璧とジャッジしている。54?で止まったハンデもありがたく、舞台が整った条件クラスなら、勝たなくてはならないレベルの馬だ。
　前走の○インスタキングは息をつく暇がないほどきつい流れになった。あえて逃げにこだわる必要はなく、差しても脚は使えることは示している。一頓挫明けを使っての２走目。巻き返しがかなうステージとみる。