印	馬番	馬名
◎	10	レガーロデルシエロ
○	16	アッシュルバニパル
▲	15	トロヴァトーレ
×	13	バトルクライ
☆	12	ユティタム
△	5	ポールセン

ダート路線で飛躍◎レガーロデルシエロ

　ある程度、年齢を重ねてから芝→ダートに路線を変えてくるケースがある。根っこは芝よりもダートの方が合っているが、芝で下ろしてある程度結果も出たため続戦。キャリアを重ねて天井が見えたことでの移行といった流れだ。
　このケースに当てはまるのが◎レガーロデルシエロ。個人的にはむしろダートへの移行は遅過ぎた感すらある。加えて今回はタイミングが最適。もまれにくい府中のマイルを狙い、休養を挟んで好仕上がりでの出走。しかもハンデ５６キロで腕っ節の強いレーンが乗ってくる。ジリっぽいエンジンが砂で出力を上げてくる可能性が高い。
　○アッシュルバニパルが２番手評価。立ち直ったと見ていい攻めの感触を示している。マイルに戻って狙いが立つ。
　▲トロヴァトーレはダート２戦目。前走はスタートからリズムに乗れなかっただけに、決して砂が駄目ではない。本命の選択もあったが、このハンデ（５８・５キロ）で単穴評価とした。