印	馬番	馬名
◎	2	カルロヴェローチェ
○	8	ペースセッティング
▲	5	バグラダス
×	1	テラステラ
☆	13	スプレモフレイバー
△	7	スーパーアグリ
△	10	ミルトクレイモー

今年は堅い決着◎カルロヴェローチェ

　２戦目の大敗はソエを気にして突っ張って走ったもの。完治するまで待って再発進。栗東坂路での動きが抜群だったことからも、◎カルロヴェローチェの前走は楽勝して当然だった。後続に影を踏ませないＶ時計はシンザン記念を０秒４、エルフィンＳを０秒９上回った。新馬戦の?、?着馬がアイビーＳ、ホープフルＳを勝っている。当時は控えても折り合えた。センスが高い。
　７Ｆの選択は血統もある。祖母は６Ｆの重賞を５勝のシーイズトウショウ。タイトル獲得＝賞金加算が命題で、あとは東京のＧ?に直結する内容が課題になる。そのためにも武豊起用はベスト。
　○ペースセッティングは２戦目Ｖが小倉２歳Ｓより速く、?着馬はその後４連勝。これを考えると７Ｆで控えた２〜３走前が不可解だった。逃げての強さを立証が前走?着。７Ｆに戻してハナなら本線有力となる。▲バグラダス、×テラステラ…今年は堅いはずだ。