印	馬番	馬名
◎	10	クラヴァシュドール
○	9	マルターズディオサ
▲	15	リアアメリア
×	3	ウーマンズハート
☆	4	レシステンシア
△	7	ロータスランド
△	6	クリスティ

前走比較で最上位◎クラヴァシュドール

　サウジアラビアＲＣは１分３２秒７の驚異的なレコード。ハーツクライ産駒のワンツーだった。勝ったサリオスは朝日杯ＦＳの最有力候補だろう。◎クラヴァシュドールは０秒２差。それでも走破時計は秀逸であり、いったんは突き抜けるかの伸び。新馬〜２戦目。同じ上がりのなかで時計を２秒５も短縮したのが伸長度だろう。父、母父が同系配合の×ウーマンズハートと比較しても断然の差が認められる。センスも抜群。
　▲リアアメリアは意識的に？スタートを遅らせても引っ掛かる。この気性がネック。ディープ産駒としては、少し重い馬体で勝ったことが上積みにつながるが、再び前に壁をつくりにくい枠も気になる。○マルターズディオサも新馬→２戦目にかけて２秒５短縮。外を回って差し切った前走も着差以上に強かった。父キズナは新種牡馬ランク首位。完成度の早さに加え、母方にもスピードの血が入る。今が旬だ。