印	馬番	馬名
◎	13	ゴールドスミス
○	8	ドナアトラエンテ
▲	7	ミヤビパーフェクト
×	11	アストラサンタン
☆	1	マイネルズイーガー
△	10	コスモカレンドゥラ

タフな攻防で本領発揮◎ゴールドスミス

　京成杯ＡＨのＶ時計が昨年の１分３０秒３に対し、同じ良馬場で１分３３秒９。例年の開幕週とは異なりかなりタフな設定で、まるで洋芝のようだった。この点は開催を通して予想のキーポイントになってくるだろう。
　ここは準オープンとしては低調な組み合わせ。パッと見て人気は○ドナアトラエンテに一極集中しそうだが、この馬は相手うんぬんではなく、中山の急坂とタフな馬場が難敵になる。雨で渋るようだと、ゴール寸前で失速するシーンも頭をよぎる。
　逆にタフな勝負になれば◎ゴールドスミスは適性のド真ん中。さまざまなステージを試してきたが、中山千八は最適の舞台のはずだ。
　札幌で見たＳＴＶ賞の▲ミヤビパーフェクトは、八分に届かないコンディションだと感じていた。実戦を２度叩けば、少なからず変化があるだろう。実績通りこの舞台も合っている。