印	馬番	馬名
◎	7	ステレンボッシュ
○	12	チェルヴィニア
▲	17	タガノエルピーダ
×	2	クイーンズウォーク
☆	5	コガネノソラ
△	10	アドマイヤベル
△	14	ライトバック

スムーズなら１強◎ステレンボッシュ

　阪神ＪＦ、桜花賞と栗東入りしての調整が続いた◎ステレンボッシュ。春２冠目に向けて、約半年ぶりに見た?たくましい姿?に驚きを覚えた。札幌でのデビュー時はここまで変わってくるとは想像もできなかった。速い上がりの勝負が泣きどころに…そう感じていた当時の将来像はどこにもない。
　美浦Ｗで２週に渡ってハードな併せ馬を消化。この内容ですら、余力が残っていると感じさせる雰囲気がある。僅差の戦いをしてきた桜花賞組とは既に?大差?と思わせるほど進化を遂げたとの感触。府中のＧ?戦線は直線での?混雑?が際立っているだけに、心配なのはその１点。スムーズな競馬なら?１強?がはっきりとする。
　○チェルヴィニアは春先まではむしろ◎よりも上との評価だった。まだ完成の域には達していないが、忙しいマイルよりはこの距離で味が出る。
　▲タガノエルピーダは差していいタイプと思っていた。?番枠でそれがかなうと個人的にはプラス思考。距離の面で最も魅力を感じている馬だ。