印	馬番	馬名
◎	8	エンペラーワケア
○	7	コスタノヴァ
▲	11	ロードラディウス
×	15	レッドヴェイロン
☆	14	カセノダンサー
△	2	クインズメリッサ
△	9	ベジャール

５９キロでも信頼◎エンペラーワケア

　オープン入り初戦で重賞挑戦＝根岸Ｓ。この強気な選択に２馬身半差の圧勝で応えた◎エンペラーワケアが中心になる。斤量は当時から３?増の５９キロ。この負担増が５３０?超の巨体にどのような反応をもたらすのか…正直なところ分からないが、オープン特別で当時より相手関係が薄いことで十分に相殺できるだろう。
　しっかりとリフレッシュして英気を養い、まさに心身の充実期。追いだしての多少のモタつきはあるだろうが、トップスピードにさえ入れば、あのパワフルな脚があれば大丈夫。よほど速い時計の勝負にならない限りはＯＫ。良馬場での攻防ならば、その懸念も小さいか。信頼できる。
　素晴らしい態勢を敷くことができた〇コスタノヴァはまだ底を見せていない。初のオープンでも十分に好勝負になる。
　▲ロードラディウスは千四、左回りの方がリズム良く走れるイメージをも持っている。初の府中でも、ここが最高のステージのはずだ。