印	馬番	馬名
◎	4	タスティエーラ
○	14	レーベンスティール
▲	12	リバティアイランド
×	6	ソールオリエンス
☆	11	ジャスティンパレス
△	9	ホウオウビスケッツ
△	7	ドウデュース
△	1	ベラジオオペラ

ダービー馬が復活◎タスティエーラ

　日曜日は衆議院選挙の投票日。筆者はすでに期日前投票を済ましてきた。国政選挙の大切な一票もお忘れなく。
　少し長めの夏休みから帰ってきた◎タスティエーラはこの中間、自らハミを取り活気あふれる好調教を連発。そしてこの姿を見て、今春は状態が本物ではなかったと推察する。３歳時は春に４戦し、秋は菊花賞と有馬記念。激戦が続いた体を休めるには、約半年の時間が必要だったのだろう。決して本調子ではなかった前２戦も着差はそれほど離されておらず、３走前は直線で挟まれる致命的な不利があった。今回は気配が目立ち、舞台もベスト。昨年のダービー馬が復活する。○レーベンスティールの最終追い切りは、馬場の内めを回ったとしても時計が速すぎる懸念があるが、田中博厩舎はこの攻めの姿勢でグングン成績を伸ばしている。動きは申し分なく、この鞍上ではまだ負けていない。馬券は◎―○の馬連が大本線。