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良馬場で決定力を見直すジュンブロッサム

　10頭立ての定量戦。瞬発力勝負を避けたい▲ウインスノーライトの大逃げが紛れを生む可能性は若干あるものの、実力通りの決着が基本線と言えるだろう。　◎ジュンブロッサムを信頼する。前走は荒れた芝がベースにあっての重馬場。持ち味である瞬発力、軽さが完全に封殺される形になった。また、テンションの高さもマイナスに作用したように思える。対照的に高速ターフだった２走前は１分31秒８の好時計＆スローを外から差しての快勝劇。?着トゥードジボンはそこから２勝クラス、３勝クラスを連勝、京都金杯でも?着と健闘している。　前向きで休み明けは苦にしないタイプ。１週前に川田Ｊが乗り栗東ＣＷで６Ｆ77秒８―11秒３を記録。外めの進路取りも考えるとかなりの好時計で十分な態勢が整っている。結果を出したい。
　錦Ｓはカラ馬の影響もあり内を狙った組での決着。出遅れに加えて外から伸びた○アイスグリーンがこの組では上位だ。