印	馬番	馬名

気力充実！舞台も特性と合うマイネルメモリー

　先週日曜が大雨での開催＝これでダメージが進んでの最終週（Ａコース７日目）。前走とは一転、マイペースの逃げが打てる×マテンロウアレスがスロー寄りの展開を演出する一方、小回りらしくレースの動きだしは早くなり、馬場も外差し傾向と読む。末脚の持続力が重要だ。
　◎マイネルメモリーの持ち味が生きる。昨夏の小倉で?、?着。２勝クラス突破が京都の内回り２０００ｍと直線平たんでの小回りがベスト。このあたりは母父スターオブコジーンの影響が強く出ている。スローを４角後方２番手から差し切った前走は着差以上の強さ。直線の密集地で進路を確保する姿、ステッキが入ってからの反応は?気力の充実?を印象づけるもので、一時のスランプは完全に脱したようだ。昇級の定量戦でも通用する。　○ラスマドレスも小回り＋最終週は歓迎のクチ。ひと息の前走内容を受けて、続戦せずに立て直したここで本領発揮のシーンがあっていい。