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馬三郎25時

赤木俊介

汗だくでつかんだ買い情報 『夏は牝馬』サンクスアロット

 先週は雨が降ったのでまだマシだったが、今年は過去に例がないほど暑い。8月16日には岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で国内観測史上最高となる40・9度を記録するなど、全国各地で記録的猛暑となっている。

 栗東でも連日37度を超える日々が続き、トレセンまで自転車で通っている私にとってはまさにしゃく熱地獄。自転車をこいで受ける風の心地よさなど、これっぽっちもない。むしろ、熱風を全身に浴びているので、呼吸することすら苦しい状況。一体いつまで続くのか…。

 それはさておき、この猛暑の中、一生懸命に仕事をしていることをアピール?するためにも、取材で得た情報の中から「これは面白い」と思う馬を紹介したい。

 それは日曜・小倉9Rのサンクスアロット。初芝だった前走が0秒5秒差の5着。その時の勝ち馬が今、乗りに乗っているタガノプルミエールで、初芝、初の千八を考えれば上々の内容。小谷助手も「前回は初めての距離で折り合いを心配したけどスムーズだった。この距離なら折り合いの心配もないからね。芝も2回目だし、楽しみ」と手応え十分だ。

 芝2走目、距離短縮、荒れ馬場、さらに53キロの斤量と、勝てる条件はそろっている。「夏は牝馬を狙え」や「夏は格よりも出来」という格言がズバリ当てはまる牝馬なのだ。この馬で一緒にガッポリもうけましょう。
(想定班・赤木俊介)

2007年09月01日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O