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沈静化へ向かう馬インフルエンザ騒動
週から秋競馬がスタート。幸い、JRAでは馬インフルエンザ騒動も沈静化へ向かっている。移動範囲もJRAの管理施設間だけだったが、4日からは“条件付き”ではあるが、トレセンと牧場との入退厩などが認められた。これで秋の大舞台を目指す有力馬、デビューを待つ新馬たちが、続々と入ってくることに。本来の姿に戻りつつある。
ただ、最初のJRAの不手際が、騒動に拍車をかけたのは否めない。36年ぶりに競馬界を襲った騒動。突然のことで慌てたとは思うが、あまりにも結論を急ぎすぎた。16日の緊急記者会見では、18、19日は予定通り開催すると発表しておきながら、翌17日に発熱による出走取り消しが相次いだため、一夜明けて一転中止。JRA、調教師をはじめ、多くの関係者の努力もあって、25、26日からは条件付きで再開することになったが、最初のドタバタぶりが目立つため、どうしても強引な印象が残ってしまう。
71?72年の感染の際は2カ月間の開催中止だったが、当時の教訓を生かして、定期的に予防接種のワクチンを打つことが義務づけられているので、症状が軽い馬が多く、爆発的な広がりは避けることはできた。ただし、油断は禁物。まだ、地方競馬は予断が許されない状況。感染源の特定、終結宣言などの問題もある。情報も少ない。もう少し時間がかかるかもしれないが、JRAは新聞、テレビなど多くのメディアを通じて“完全決着”をファンに大きくアピールしてほしい。秋競馬が盛り上がっていくためにも、迅速で丁寧な対応に期待したい。
(デイリー関西・中江 寿)
2007年09月04日
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