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阪神競馬が面白い
改修を終えた昨年の暮れ以降、今回が5回目の開催。レースを重ねるにつれて変化を見せてきたが、今開催のそれは激しい。すでにあった静の緊張感に加え、動の迫力も満ちている。広大な馬場を持て余した時期は過ぎ去り、形ができつつあるのか。戦いの場を重ねてできていくのが、競馬場の個性。その過程を肌で感じることは、競馬ファンが味わえる喜びのひとつに違いない。
極端な上がり勝負から変化してきているのが、外回りの千八百?戦だろう。タイトな攻防戦という基本形は存在しながら、道中のラップがシビアなレースが増えている。直線の急坂を上がり切り、ゴール板までの激闘も目につく。きれいに届く差し馬が増えたのは、コースの特性に乗じた人馬が増えたということ。何しろ、コース設定そのものは非常にタフで、フェア。展開はなだれ込む先行馬に優しくても、舞台そのものが持つ厳しい本質が、結果に結びつくことが増えてきたのだと理解している。
ただ、G?の前哨戦となると、ローズSのように緩やかな流れが定番に近い。本番とのつながりを意識するほど、興味深いのが“2400m”で行われる今週の神戸新聞杯だ。2分28秒3の基準タイムからスタートして、今のレコード・2分24秒7は3回目の更新。レース数自体は少ないが、激闘が増えてきている点に胸が躍る。ダービーディスタンスで行われる、菊のTR。しっかり楽しみ、本番の予想につなげたい。
(関西デイリー・藤村和彦)
2007年09月18日
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