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馬三郎25時
加藤剛史
美浦25時
久々に訪れた美浦トレセンのスタンドは、とにかく広い。函館では馬の息遣いを肌で感じ、個々の良し悪しを的確に把握することができたのに…。こちらでは、向こう正面を走る馬がまるでミニチュアのようだ。
さらに夏服に変わったジョッキー、厩舎服を判別することができないし、追い切るのは2カ月前には存在しなかった緑ゼッケン(2歳馬)ばかり。そんな状況でこの暑さ。函館では、朝のスタンドでダウンコートをふつうに着込んでいたというのに、こちらは何もしなくても汗が流れ落ちてくる。毎年のことだが、この新潟開催でのテンションはなかなか上がってこない。とりあえずは、中央開催での勘を取り戻すことに専念だ。
紙面の都合上、新潟の予想をすることになっているが、札幌なら驚くほどの回収率を出せたに違いない。何しろこの1回札幌は、年間を通して一番回収率が高く、自信のある開催だからだ。函館開催中に札幌を目標にしていた馬が、面白いほど馬券に絡むので、まさに「ここでもうけなくてどうする」といった話。中でも得意なのが新馬戦。ここは本物の情報を流します。
日曜の札幌4Rは目移りするほど評判馬がそろい、おかげでアリューバニヤンに人気が集中することがなくなった。現状の完成度が違い過ぎ、豪快な走りから将来性も相当。単勝で十分。
(時計班・加藤剛史)
2007年08月11日
著者紹介
加藤剛史
1975年12月27日、埼玉県出身。美浦時計班。浦和競馬のきゅう舎隣りで幼少時代を過ごし、今も目の前には当たり前のように馬がいる。他人の知らないお宝馬を探し、馬券を仕留めることが唯一の生きがい。血液型A。
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