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馬三郎25時
浜口和也
小柄な追い込み馬・Dジャーニーの菊花賞に期待
今まで好きになった馬を思い返すと?追い込み馬?が大半を占めている。その中でも特にお気に入りだったのが98年日経新春杯を制したエリモダンディー。普通の追い込み馬そのものだったのになぜそれほどまで好きになったのかというと、その『体の小ささ』。410キロほどしかない小柄な馬体で、時には100キロ以上も大きい相手に立ち向かっていく姿が何ともいとおしく思えたものだった。
そんなエリモダンディーの姿がダブッて見える馬がいる。先週の神戸新聞杯を鮮やかに差し切ったドリームジャーニーだ。脚質は同じ追い込みタイプで馬体も410キロ前後と小柄。それだけでも好きになれるのだが、デビュー前からずっと見てきたこの馬の方が思い入れは強くなっている。
トライアルを制したことで菊花賞の有力候補となったドリームジャーニーだが、デビュー時から馬体重はほとんど増えていない。早熟とも思えたのだが、実は精神面がかなり大人になっているようだ。春先の調教では馬場入りを嫌がるなど幼い面を見せていたが、夏の放牧から帰ってきてからは一切そんな面は見せておらず、レースでもきっちり折り合いがついていた。
恐らく菊花賞では距離不安がささやかれるだろうが、大人になった今のジャーニーなら、最高の結果を出してくれそうな気がする。
(時計班・浜口和也)
2007年09月29日
著者紹介
浜口和也
1979年10月25日、大阪府出身。栗東時計班として「馬券につながる仕事を」と意識して励んでいるが、あまりもうかった話は聞かない。堅い軸馬からのヒモ荒れを狙うタイプ。3連複フォーメーションを多用する。血液型A。
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