馬三郎25時

森田真司

充実の『裏ハコ』出張に大満足？

　今年も?裏ハコ?（札幌開催中の函館滞在馬の取材）の出張に行ってきた。海産物を中心としたおいしいものをたらふく食べ、またもや余裕残りの体での帰還となった。しかし、例年と違ったことがいくつかあった。
　一つは暑さ。例年だと、お盆を過ぎれば徐々に涼しくなっていくが、今年は９月になっても気温が30度近くあった。扇風機が大活躍だったのは言うまでもない。
　二つ目は、ことのほか馬券の調子が良かったこと。取材した?裏ハコ?滞在馬だけを買っていたのだが、これがまた走る、走る、走る。恐らく、これほど馬券が当たったのは、函館出張史上初めてだ。
　そして最後は、何人かの厩舎関係者から「街で全然見いひんぞ」と言われたように、ほとんど夜の街に繰り出さなかったことだ。それはなぜか？理由は、（このコラムで発表するのも何だが）彼女ができたからなのです（数少ないタモリファンの方々、すみません…）。あまり書くとノロケみたいになるのでやめておくが、とにかくその彼女の監視が厳しく…いや、愛情が深すぎて、夜の街に出勤できなかったのである。４年前なんかは、ほぼ皆勤賞と言えるほど繰り出していたのに。　というわけで、今年は思う存分に遊べなかった。だがその分、お金（結婚資金？）はだいぶ貯まった。まぁ、これで良しとするか。
（想定班・森田真司）

2007年10月07日