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馬三郎25時

竹村浩行

『優秀な競馬記者』に必要なものとは?

 競馬記者とはつくづく難しい仕事だと感じることある。なぜなら、事務的に業務をこなしても、おいしい情報はゲットできないからだ。顔見知り程度ぐらいだと、本音まではなかなか聞き出せない。より深い人間関係を築かなければ、貴重な情報は手に入らないのだ。では、どうすれば顔見知り以上の関係になれるのか?ここでひとつ、当方の1日を振り返ってみるとしよう。
 いつものように取材を終え、帰ろうとしたそのとき、戸棚の隅にエッチな女性の写真を発見。こいつは、見逃せないとばかりにすかさずツッコミを入れると、仲間と飲んだ勢いでストリ○プ劇場へ行き、そこで売っていたポラロイド写真を?ご機嫌さん?で購入してしまったとのこと。しかし、劇場を出て我に返ったとき、怖い嫁さんの顔が浮かんできた。「自宅にコレは持って帰れない…」。そりゃそうだ!写真の中の女性がいくら優しくほほ笑んでいても、すっ裸でM字開脚しているのだからスケベの域を通り越している。
 ということで?一時保管?しているのだそうだ。言うまでもなく、その場は笑いの渦に包まれた。そしてささいな雑談とはいえ、先ほどよりほんの少しでも親密になれた瞬間でもある。この積み重ねこそが、明日への馬券へつながるのだ。親しくなるためのきっかけを見逃さない。これこそ、『優秀な競馬記者』になるための重要な要素である。
(栗東想定班・竹村浩行)

2007年11月03日

著者紹介

竹村浩行

竹村浩行

1973年9月19日、神戸市出身。栗東時計班。穴馬券しか買わない破滅型。趣味は釣り(特にバス)、ゴルフ、家庭菜園、そして飲酒。芋焼酎は特に大好物。他社には負けない、レアでおいしい情報を提供していきたい。