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馬三郎25時
林慶樹
どうしても勝てない菊花賞…来年こそは!
10月21日、京都競馬場。アサクサキングスの単勝を的中させて、ガッツポーズを繰り返す隣席の友人を尻目に、筆者は力なくシートへ座り込んだ。今年の菊花賞をはずして、馬券デビュー以来の菊花賞連敗記録を更新してしまった。
その内容は、03年◎ネオユニヴァース、06年◎メイショウサムソンはともに3冠馬誕生を期待して、単勝1点買いで撃沈。01年マンハッタンカフェ、02年ヒシミラクル、04年デルタブルースについては、△印扱いすらできなかった。唯一当たった05年◎ディープインパクトは単勝元返しだったので、勝ちにはカウントしない。つまり、引き分けを挟んでの6連敗だ。
馬券検討で過去戦歴など、既存のデータの?ヨコの比較?を重視する記者にとって、菊花賞は予想の困難なレースだ。出走全馬が未経験の3000mを克服できるかという不確定要素が、予想に?ブレ?を生じさせてしまうからだろう。レースの2週間前から、出馬表をにらんで予想を繰り返したが、予想ごとに勝ち馬が異なる堂々巡り。最後まで根拠の持てる結論は出せなかった。自分の力に限界を感じて、神社へ必勝祈願に行ってみたり、当日の朝食にチキン?カツ?サンドを食べてみたりと、ゲンを担いでみた。最後の一押しに期待したのだが…。
とりあえず来年の菊花賞に向けて、いまは黙々と2歳戦のチェックに励んでいる。来年こそは勝利をつかみたい。
(編集部・林 慶樹)
2007年11月05日
著者紹介
林慶樹
1980年2月20日生まれ、大阪府出身。栗東時計班。“人は明日新たな悲しみを知る。だから今日の喜びを噛みしめるのだ”の心で日々の職務に励む。予想は過去実績などデータ重視の波乱待ちで、人気馬から印が抜けることはしばしば。最近は株取引に熱心。
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