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馬三郎25時

紺谷和彦

秋のG?シリーズ突入も、苦戦の日々が続く…

 スプリンターズSからスタートした秋のG?シリーズだが、エリザベス女王杯まで消化した時点でいまだ大当たりなし…。現場の競馬記者時代は、鋭い勝負感とセンスでヒットを続けたもの(?)だが、編集部へ異動してからは仕事に追われっぱなしで、予想がピント外れになることが多い(言い訳ですが…)。これからマイルCS、JCウィーク、そして、最後には有馬記念とビッグレースが目白押し。汚名返上とばかりに、何とか気合を入れて予想に励みたいと思っている。

 さあ、今週はマイルCS。近年はさまざまな距離適性の馬たちが登録し、例年以上に難解さが増している。今年も天皇賞・秋組やスワンS組に加え、外国馬ベクラックス(米・セン5歳)の参戦表明と、正解を導き出すのは困難だ。さらに、昨年の覇者ダイワメジャーも秋の2走が物足りない内容で、中心視するには非常に不安。どの角度から見ても波乱要素はたっぷりだ。

 しかし、穴党と自負している小生にとっては予想のやりがいがあるというもの。「ほんまかいな」というツッコミは受け流しつつ、現段階での◎はカンパニーと考えている。今年の関屋記念の内容を考えると、マイルは最も力を発揮できる舞台。大きな不利のあった天皇賞・秋でも3着にまとめるなど、G?でも十分通用することを証明している。悲願のG?制覇は、すぐそこまできている。

(編集部・紺谷和彦)

2007年11月11日

著者紹介

紺谷和彦

紺谷和彦

 1970年10月8日、兵庫県出身。編集部。07年春まで栗東時計班。馬券は基本的に全レース参加型で、データよりも直感を重視。そのため当たればでかいが、空振りも多数。日々、一撃必殺を狙う。血液型A。