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馬三郎25時

吉田順一

これが金欠病を完治させる(予定の)5万3000円の双眼鏡だ!

 4日の日曜付馬三郎の紙面上で、「競馬記者人生始まって以来の金欠病に侵されてま?す」と世間に公表してしまったが、ネタではないところが悲しい。馬券も小倉出張に行く前はそこそこのプラス収支だったが、滞在馬の少なかった前半の小倉ですっかりリズムを崩してしまった。とはいえ、現在の収支はチョイ負けで踏ん張っており、金欠病の要因は他にあるようだ。

 となると、大人遊び?…う?ん、ちゃうな。

 ショッピング?…これは多少思い当たる節はある。とはいえ、一般的にはかわいいもの。

 ではやはり、セレブスポーツのゴルフ?…確かに月2?3回コースをラウンドするが、高価な道具はひと通りそろい、以前ほどお金はかけていない…あっ!夏にうっかり、6万8000円のドライバー(タイトリスト907D2・シャフト=ランバックス7X07)を買ってしまったことを忘れていた。

 あと、ツァイス(Carl Zeiss=ドイツの光学機器製造会社)の双眼鏡だ。計算するとこの2つで12万1000円の大量出費だ?(悲)。

金欠病を完治させる?5万3000円の双眼鏡
ツァイス(Carl Zeiss=ドイツの光学機器製造会社)の双眼鏡

 ただ、この2点はともに高価な代物だけあって、ポテンシャルは相当高い。ドライバーは間違いなく20ヤードは飛ぶようになったし、双眼鏡は見た目こそ小さいものの、レンズがきれいなので視野もかなり広くなった。さらに、軽くて何時間持っていても疲れず、競馬場への持ち運びも楽。この双眼鏡、かなり気に入っていて、馬の状態も的確に把握したような気になります。

 あとは、予想と馬券の調子を上げて金欠病を完治させるだけですね?。みなさんも馬券でもうけて、競馬、スポーツ観戦にツァイスはいかがですか?

 ちなみに、ツァイスからの接待ゴルフは受けておりませんので、あしからず。

(栗東時計班・吉田順一)

2007年11月12日

著者紹介

吉田順一

吉田順一

1973年7月10日、兵庫県出身。栗東時計班。予想は7割の感性と3割の理論で好バランスも、馬券は理論が上回りチビりがち。追い切りとパドック重視で馬の本質、適性を見いだすことに躍起になっている。大らかなO型。(ラジオ関西解説者)。