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馬三郎25時

工藤修

今週の出稿は文字通り『25時』

 先週からいつも以上に仕事に追われ、頭がもうろうとなる日々が続いている。金曜に福島へ向かい、日曜の夜中に横浜へ帰宅。月曜は準備のため早めに美浦入りし、そして、火曜朝からは出走予定馬を調教師に聞いて回った。

 調教全休(月曜)明けの火曜から取材を開始するのは、美浦では変則的なだけに「あれ、きょうは水曜だったけ?」といろいろな人に言われた。その後、想定表を作っている段階では「火曜が水曜」という感覚に無意識のうちに陥ってしまい、さらに当方の困惑は深まっていった。

 仕事内容=曜日感覚という体内時計が作られている競馬記者の困惑を引き起こす『金曜日開催』。古くは夏のローカルの札幌で3日間開催が行われていたが、当時騎手として活躍していた加賀師にその感覚を聞いてみると、「今とは出走頭数も違っていたし、レース数も少なかったからね。今ほど調教の段階から忙しく動いていた感じはなかったよ」とのことだった。

 その時代なら当方も多少の余裕を持って仕事に取り組めそうな感じだが、今週は何と3場、8日分で95Rが行われる。おまけに馬インフルエンザの余波で、出馬発表時刻が通常より大幅に遅れ、紙面作成作業が夜中までずれ込んだ。今週の出稿は文字通り?25時?となっているのが実情です。

(美浦想定班・工藤 修)

2007年11月22日

著者紹介

工藤修

工藤修

美浦想定班。身に覚えのある5年生存率77%というデータを常に頭の隅におきながらも、節制生活ができず日夜おびえている快楽主義者。予言らしき言葉を発すると、それに反して真逆なことが起きることで定評。神奈川県出身、B型。