馬三郎25時

古河雄一郎

馬券好調のその要因は…

「最近馬券が当たり過ぎる」

と書くと誤解を受けそうだが、好調なのは紛れもない事実だ。「懐が寒い」「最近当たっていない」など、情けないコラムを目にすることが多いので、あえてこういう書き方をした。なぜ好調か？それは…「謙虚」になったからである。ただそれだけなのだ。
「謙虚」を辞書で引くと、「控えめで素直なこと」と書いてある。その馬券作戦とは、まさに「控えめ」。今まで馬連だったのをワイドへ、同枠に２頭気になる馬がいたら、配当が安くても枠連で買う。最後に切りたい馬がいても、押さえるなど、大もうけはできない代わりに、確実にプラスになるのだ。ホームラン狙いからヒットで次につなげる作戦に変更。それから好調期間が続いているのである。断っておくが、馬券が当たることを自慢しているのではない。馬券スランプの方に少しでもお役に立てればという思いで書いたのである。
　一度この方法を試してみてはいかがでしょうか？スランプ脱出のきっかけになるかもしれませんよ！
（編集部・古河雄一郎）

2007年12月10日