馬三郎25時

23日、中京競馬場にゲストとしてアントニオ猪木氏が来場

　今週末で４週連続通い詰めた中京競馬場ともしばらくお別れとなる。振り返ると、馬券と得意の13Ｒ（パチンコ＆パチスロ）で出張費をうまくプールできた週もあれば、逆噴射して予算の３倍近くも尾張の街にばらまいた週もあったが、トータル的には公私ともにまずまず充実した開催だった。

　ただひとつ心残りだったのは、紙面でメインコラムを担当しながらあまり成績が残せなかったことだ。２週目に◎☆○で３連単万券的中の?ジャブ?こそあったものの、中日新聞杯、愛知杯と立て続けに重賞レースを外したことがショックでならない。まだまだ取材力不足を痛感した次第だ。来年に向けての課題として、この場で飛躍を約束したい。

　23日の日曜、中京競馬場にゲストとしてアントニオ猪木氏が来場する。春一番に始まり、最近はアントニオ小猪木、アントキの猪木といったものまね芸人の陰に隠れがちな本家・猪木だが、記者がまだ小学校だったころ、テレビにかじりついて熱い声援を送った『燃える闘魂』のイメージはいまだ色あせていない。みんなのヒーローだったナマ猪木との対面が、今から待ち遠しい。

（栗東時計班・下殿剛史）

2007年12月20日