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馬三郎25時

石渡重伸

心底楽しむには何事も“ライブ”が一番

 約2年ぶりとなるBon Joviの東京ドーム公演へ行って来た。Bon Joviを初めて聴いたのは小学校6年生の時。当時はまだデビューしたての若手バンドだったが、それから数年で世界的なビッグバンドへと成長した。あまりのブレイクぶりに一時全く聴かなくなったが、Bon Joviを聴いて育っただけに再び舞い戻ったいきさつがある

 そういえば競馬関係の仕事をしている人とライブへ行った時、友人の1人が「競馬好きには洋楽ロック好きが多いんだよ」と言っていた。確かに美浦支局の玉川記者、安川記者、後藤記者という3人はLed ZeppelinやRainbow、Pink Floydなどを愛する根っからのロック好き(世代的には多少上だが…)だし、他の競馬記者や厩舎関係者などにもロック好きがたくさん存在する。そんなことを考えながら東京ドームに詰めかけた観衆を見渡し、「この中に数多くの競馬好きがいるんだなあ」とふと思った。

 ちょうどこの日は某BS放送でライブの生中継をしていた。決して批判するわけではないが、やはりライブは臨場感や会場との一体感を味わってこそ楽しめるもの。それだけに、現場にいることが一番の醍醐味だ。競馬も同じで、競馬場でその臨場感を味わってこそ、心底楽しめるもの。1人でも多くの人に競馬場へ足を運んでもらいたい。

(美浦時計班・石渡重伸)

2008年01月25日

著者紹介

石渡重伸

石渡重伸

1973年8月21日、青森県出身。美浦時計班。北馬場で馬券になる馬を物色、狙った馬は逃さない―がモットー。追いかけ続けて痛い目に遭うこともしばしばだが…。年を重ねるにつれ、金正日総書記に似てきた?血液型A。