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馬三郎25時

とんでもないオヤジだ!“O助手の行動力”に脱帽

 5日火曜の夜、公私ともに面倒を見てもらっているO助手と、自宅近くのうどん屋で食事をしていた。

 「釜…釜たまうどんを2つください…」。隣の席で若い女性の2人組が細い声で注文を頼んだ。向かいに座っていたO助手がニヤリと笑っている。「何をニヤニヤしてるんですか」と尋ねると「何をって、カマタマやぞ、カマタマ!」。しばらく理解できなかったが「ああ、そういう意味ですか。だから頼んだ女性が恥ずかしそうに注文してたんですね」。

 ちなみにO助手は3つ年上で家庭持ち。「もういいオッサンなんですから、そろそろ落ち着いてくださいよ」と言うと「何を言っておるんや。飯食い終わったら声かけに行くぞ!」。冗談かと思いきや、目は真剣だった。

 「このオッサン本気や?。酒も入ってないのに…」。女子大生風の2人はおとなしそうないでたち。対するこちらは、頭皮の衰えが気になり出した30代半ばのオヤジ。どう考えてもその状況は厳しかった…が、5分ほどトイレで席を外してから戻ると、O助手と女性2人が笑顔で談笑をしている。

 O助手が「そろそろ行くか」「で、2人は?」「おう、オレが送って行くから。じゃあ明日な」「えっ、ボクの車で来たのに帰りはどうするん…」の声をかける間もなく、3人はタクシーで社宅と反対の方角へ消えていった。とんでもないオヤジである。   

(栗東時計班・下殿剛史)

2008年02月09日