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馬三郎25時
石渡重伸
多くの人たちが競馬を支えていることを改めて実感
2月3日の東京競馬は降雪のため中止となった。しかし、美浦トレセンは南馬場、北馬場、坂路とも通常通り馬場が開いており、競馬に出走しない馬は普段と何ら変わらず調整されていた。
そんな中、管理馬の追い切りを終えた古賀慎調教師が記者席へ姿を見せた。「きょう使おうと思っていたウチの馬は除外になっちゃったけど、こういう日に競馬を使ってると大変だよね。きょう美浦を出発した馬もいたようだし…」としみじみ辛さを語っていた。
そこからさらに話が弾み、「実は俺、学生時代に競馬場でアルバイトしていた時期があったんだ。その時も雪で中止になったことがあったんだけど、開催へ向け、たくさんの人が集まって馬場を整えるんだよ。あれはビックリしたなあ」と当時の思い出を語ってくれた。
厩舎関係者、競馬場で働く人、ファン、そして報道に携わる我々など、たくさんの人々が競馬を支えていることを改めて実感した日であった。
(美浦時計班・石渡重伸)
2008年02月10日
著者紹介
石渡重伸
1973年8月21日、青森県出身。美浦時計班。北馬場で馬券になる馬を物色、狙った馬は逃さない―がモットー。追いかけ続けて痛い目に遭うこともしばしばだが…。年を重ねるにつれ、金正日総書記に似てきた?血液型A。
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