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コラム

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馬三郎25時

古河雄一郎

『馬三郎』を楽しみにしている読者が多いことを改めて痛感

 8日の金曜、週末は天気予報に雪マーク。でも「代替開催なんて3年に1回あるかないかだから、もう当分ないだろう」と、最初から2週連続で3日間開催にはならないと楽観視していた。

 9日の土曜朝、全場とも通常開催だったため、「やはりな!続くわけがないよ」と勝ち誇っていた。しかし、京都2Rのレース映像を見ながら「これは、ま、ま、まずい…」とつぶやき、その後まもなく馬場調査のアナウンスがあり、中止が発表された。

 編集部が騒然とする中、京都競馬場にいる記者から「出馬投票をやり直す」との情報が入った。しかも、3R以降の続行競馬として行われると…。「ん!?最近なかったよな?」と思って調べたら、開催途中での中止は05年12月18日の中京以来。京都では01年1月20日に6R以降が中止となり、22日に続行競馬が行われた。「うちの新しいシステムは対応しているのかな?」とちょっと疑問に思った。

 予想はひと息でも、嫌な予感は的中するというのは皮肉以外何ものでもない。そう、システム上、想定していない状況が発生したのだ。これにより、『携帯サイト』や『インターネット版』をどうするか?結局、ほとんどが手作業となってしまった。人手が必要となり休日出勤の上に、原始的で効率の悪い手作業…(泣)。もちろん、厩舎関係者や他の競馬マスコミも大変だっただろう。

 しかし、その作業中に読者から「馬三郎は発行しないのか?」とのお問い合わせを数多くいただいた。諸事情により、月曜版の発行はできなかったが、馬三郎を楽しみにしていた皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

 ただ、改めて馬三郎は読者に必要とされているのだなと痛感。疲労感が漂いながらも、今後はより一層、期待に応えていかなければならないとの思いが強くなった。

(編集部・古河雄一郎)

2008年02月18日

著者紹介

古河雄一郎

古河雄一郎

 1972年2月25日、茨城県出身。編集部。紙面では主にデータ作戦を担当。将来、馬券生活者になるべく、今はマイナス収支でも先行投資と割り切っている。性格はプラス思考。血液は典型的なO型。