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馬三郎25時

赤木俊介

今年のクラシックは豪華ラインナップの長浜厩舎に注目!

 2カ月続いた京都競馬が終了、今週から阪神競馬が開幕した。毎年、この時季になるとクラシックムードが高まってくるが、個人的に今年は特に力が入っている。 というのも、担当の長浜厩舎にクラシック候補がいるからだ。それは、先週のデイリー杯クイーンCを快勝したリトルアマポーラのことだが、他にもスペルバインドやアグネスファストといった素質馬がスタンバイ。今から楽しみで仕方がない。

 長浜厩舎といえば、桜花賞馬アグネスフローラを始め、秋華賞馬ファビラスラフイン、ダービー馬アグネスフライト、皐月賞馬アグネスタキオンなど、クラシック戦線(正確には秋華賞は違うが…)には欠かすことのできない有力厩舎だったが、01年のタキオン以降はやや低迷気味だった。

 だが、今年は久々にクラシックを狙えるチャンスが訪れた。特にリトルアマポーラは、このまま順調なら好勝負必至。スペルバインド、アグネスファストもまだ1勝馬だが、今後の結果次第では楽しみが広がりそうだ。 ちなみに、先週のこぶし賞ではダート変更のため、不運な結果に終わったアグネスファストだが、レース前に影山助手が「アマポーラよりも走るかも」と口にしていたほどの逸材。次走に予定しているアネモネSで権利を獲るようなら、リトルアマポーラを脅かす存在になるかもしれない。

(栗東想定班・赤木俊介)

2008年03月01日

著者紹介

赤木俊介

赤木俊介

1983年7月20日、兵庫県出身。栗東想定班、坂路を担当。きゅう舎関係者から得た情報をわかりやく伝えていければ…と思っている。基本的に穴党で、危険な人気馬を見つけて高配当狙いの馬券が中心。血液型O