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馬三郎25時

澤田裕貴

筆者の天敵『花粉』の季節がやってきた…

 毎年、2回中山開催が始まると春の訪れを実感する。暖かくなるのはうれしいことだが、同時に筆者の天敵『花粉』が飛び交うので困る。大自然に囲まれた美浦トレーニングセンターは、少し風が吹いただけで、砂や馬糞と一緒に大量の花粉が舞う。

 この業界に入るまでは花粉症と無縁の人生を歩んできたため、新人時代はマスクをせず厩舎まわりをしていた。取材を終えて会社に戻り鼻をかむと、緑色の鼻水が出てきたのを思い出す。

 異変が起こったのは3年前。鼻水が止まらなくなり、目がかゆくなり…立派な花粉症となってしまった。他社の先輩花粉症記者から、鼻の粘膜をレーザーで焼く手術や予防注射、漢方やお茶などさまざまなアドバイスを受けたが、無難に耳鼻科で処方してもらった薬を飲んでしのいでいる。

 今年は例年の数倍も花粉が飛ぶというニュースを聞いて、2月上旬から対策を練っている。これで万全だと思っていたが、根本厩舎の平目調教厩務員に「甘いな。俺は毎年元旦から漢方を飲んでいる」と一喝されてしまった。上には上がいるものだ。

 とにもかくにも、花粉が飛び交う時期が一刻も早く過ぎ去ってほしいと願っている。

(美浦想定班・澤田裕貴)

2008年03月05日

著者紹介

澤田裕貴

澤田裕貴

野球は松坂、サッカーはロナウジーニョ、相撲は朝青龍、格闘技はチェホンマン、競馬は澤田?と各界を席巻する最強世代。今年こそシロウト童貞脱出を誓う。1980年11月26日、宮城県出身。血液型B。美浦想定班。