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馬三郎25時
森岡健一郎
G?へ確かな手応えをつかんだブラックシェル
名古屋国際女子マラソンで2大会ぶりの五輪出場を狙った『Qちゃん』こと高橋尚子選手は、序盤でまさかの失速。はかなくも北京の夢は消えてしまったが、変わってすい星のごとく現れたのが初マラソンの中村友梨香選手だ。破壊的スパートを持つニューヒロインの誕生で、五輪切符争いに明と暗が分かれてしまったが、これは競馬の世界もしかり。
それが顕著に表れたのが、先週の中山両メーン。オーシャンSではサンアディユが発走委員の不手際で大きく出遅れ、後味の悪い競馬に。さらに翌日には心不全でまさかの急死。この二重のショックには陣営も「悪い条件が重なってしまった。残念だけど運がなかったのかも」と肩を落としていた。
その一方、G?へ確かな手応えをつかんだのが弥生賞2着のブラックシェル。松田国師は「間をスパッと割った福寿草特別のレースを当初はイメージしていたけど、外を回る競馬でもしっかり権利を取ってくれた。あの体つきならまだ10キロは絞れるし、今度はもっといい状態で臨めると思います」と早くも本番モード。昨年の今ごろは「今年の2歳はレベルが落ちるから生活するのが大変」と冗談まじりで語っていたが、毎年クラシックに有力馬を送り込むあたりはさすがだ。
ちなみに余談だが、週明けの鬼嫁の機嫌は今週の馬券結果が明暗を分けていることは言うまでもない。
(栗東想定班・森岡健一郎)
2008年03月15日
著者紹介
森岡健一郎
1975年11月22日、滋賀県出身。栗東想定班。馬三郎スタッフでは1、2を争う地味なキャラクターを自任するが、腹黒さとなると…。妻よりも馬券が好きな2児のパパ。好きな言葉は「金」。血液型B。
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