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馬三郎25時

浜口和也

苦労の末、生まれる「トレセン朝追い情報」

 栗東時計班にとって、今の中京開催というのは最もつらく厳しい期間である。それはなぜかというと、土曜&日曜の競馬開催日は、栗東トレセンでの調教開始時間が通常よりも1時間も早い午前の3時という?深夜?になるからだ。つまり、起床がもっと早くなる。私の場合は午前1時50分には目覚ましが鳴ってしまう。昔から「早起きは三文の得」などという格言があるが、明らかに?得?ではなく、人間にとっては極めて身体に悪い行動である。

 午前3時に調教が開始されると、それからは暗闇の中を走る馬の時計をひたすら採り、状態などのチェックをしていく。それがなんと、午前10時まで続くのだ。終わったころには心身とも疲れてしまい、何も考えられない、何もできない状態に陥ってしまう。著しく思考能力が低下したまま、その後を過ごすのである。

 そんな苦労の結果として生まれるのが、『携帯サイト馬三郎』『ネット版馬三郎』のコンテンツの中にある「トレセン朝追い情報」だ。土日、東西メーンに出走する馬たちの最終調整の内容がバッチリ書いてあるので、まだ見たことのない人はぜひ1度、チェックしてみて下さい!

(栗東時計班・浜口和也)

2008年03月26日

著者紹介

浜口和也

浜口和也

1979年10月25日、大阪府出身。栗東時計班として「馬券につながる仕事を」と意識して励んでいるが、あまりもうかった話は聞かない。堅い軸馬からのヒモ荒れを狙うタイプ。3連複フォーメーションを多用する。血液型A。