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馬三郎25時

一瀬正人

妄想スポーツ紙の一面は「カラジ引退!」

 「カラジ引退!」…春のG?シリーズにプロ野球開幕など、紙面のネタには困らない3月最終週のデイリースポーツだが、馬三郎編集部・カラジ担当?一瀬の『妄想スポーツ紙の一面』はこんな見出しが躍った。

 休み返上、先週から今週にかけ、せっせと来るべき紙面製作に向けてカラジの資料を整理し、さあゲートインを待つのみという矢先の出来事だった。まさに青天のへきれき!いやいや、来年再び来日した時のことを考えるとこの努力も無駄ではないはず、と一瞬プラスな考えもよぎったが、それも詳細を聞くまでの5秒間だけだった。まさか引退とは…。_| ̄|○

 これが馬三郎タイムズに載るころにはドバイの諸競走が終わり、一ファンとしてその結果に一喜一憂していることでしょう。国際競走は日本馬の走りも気になるところですが、日本馬そっちのけで海外強豪馬の歴史的強さに酔いしれることもしばしば。個人的に記憶に残ってるところでは、モンジューとサイレントウィットネス。まさに国境の壁を超えた英雄だった。

 スコット騎手の風車ムチを代名詞に、中山グランドジャンプを3連覇。カラジもそんな英雄たちの仲間に入る1頭だ。引退は残念だが、13歳のセン馬でその功績は偉大のひと言。この場を借りて、お疲れさまと言いたい。

(編集部・一瀬正人)

2008年03月31日

著者紹介

一瀬正人

一瀬正人

1982年10月2日、大阪府出身。つい最近、編集部の最年少を脱却。グラスワンダー産駒を応援する馬三郎唯一の(?)ロマン派を自負するも、一緒にコピー業務など、雑用からもおさらばしようと試みるしたたかな性格。馬券はオッズ重視の中穴党。