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馬三郎25時

玉川祝

関東リーディングの田村厩舎は、まさに『この世の春』

 今週、何げなく某競馬雑誌を眺めていると3月30日終了現在、関東リーディングは田村厩舎であることに気がついた。筆者が懇意にしている取材対象のひとつなので、今回は田村厩舎について少し触れてみたい。

 関東リーディングと分かっての第一印象は、「いよいよ来たな」というのが正直なところ。とにかく所属馬が豊富で、毎週スタンバイしている馬が最低7?8頭、10頭以上になることもザラだ。大仲(スタッフの控え室)にあるホワイトボードは、いつも馬名であふれかえっている状態なのだ。

 こんな書き方だと「下手な鉄砲も数撃てば当たる」みたいだが、そうではない。年がら年中、北海道や海外へ出向き、若駒探しに余念がないだけあって質も確か。量+質で文句ないのなら今の成績も当然なわけである。

 来週の桜花賞、ソーマジックで初のG?獲りに燃えているが、今年の春はそれだけではない。ダービーにはテラノファントム、オークスにはレッドアゲートが出てきそうだし、他の路線もシンワラヴ、トロイオンスと頼もしい馬たちが控えている。時季同じく、厩舎はまさしく『この世の春』だろう。

 田村師と私は20年近い付き合いになる。知り合った時は、新米の助手と記者の間柄だったが、今では新進気鋭の社長と衰えかけた予想屋…大きな差をつけられたものだ。

(美浦想定班・玉川 祝)

2008年04月04日

著者紹介

玉川祝

玉川祝

1962年7月16日生まれ、東京都出身。美浦想定班。現場取材を開始してはや20年。築き上げた人脈を駆使して毎週当たり馬券を探し続けている。パチンコ、パチスロも愛し、日々がギャンブル。むろん収支は大プラス。血液型A。