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馬三郎25時

吉田順一

忙しい…「小倉競馬、早く来い」

 「おれの年収○年分か?」と、桜花賞の配当を見て思わずため息をついてしまった。噂ではシャンプーハットのてつじさんが3連単を「獲ったぞ?」とのこと。どう考えても記者には取れない馬券だけに、うらやましいとは思わないが、競馬記者たるもの自分なりに反省、そして解釈しなければ進歩はない。今週の皐月賞も前評判ほどの差はないと見ている。桜花賞同様、大波乱も想定して頭を悩ませてみたい。

 といいながらも最近何やらお疲れ気味。
・3週前から始まった本紙の仕事はまだリズムがつかめておらず
・2週にわたり3歳馬ランキングを考え
・さらに桜花賞特集で大活躍?

 ようやく平穏な日々を迎えると思ったが、来週は産地馬体検査の取材で北海道に旅立ち、そこから昨年同様、2歳馬診断が待ち受ける。担当コースの坂路は、以前にも増して馬が殺到し、調教コメントの量もそれなりにある。まあこんなに忙しいのは、この時季だけと割り切ってはいるものの、比較的のんびりできる「小倉競馬、早く来い」の気分である。

 本来はもっと味のある文が書けるはずなんですが、悩みごとで一杯の頭にはこんな置きにいった文が精一杯です。えっ!悩みですか?

?馬券で大きく儲からない。「だからジリジリやられるね?ん」
?金欠病。これがなかなか治らない。「事情が変わった」
?スコッティキャメロンのパターがさびて、新しいのを注文しちゃったこと。だから「金欠やね?ん」
?競馬の復習が若干遅れ気味なこと。「だから予想弾けへんねん」

 何とも深みのない内容でしたが、ここまで拝読していただき、恐悦至極に存じます。

2008年04月16日

著者紹介

吉田順一

吉田順一

1973年7月10日、兵庫県出身。栗東時計班。予想は7割の感性と3割の理論で好バランスも、馬券は理論が上回りチビりがち。追い切りとパドック重視で馬の本質、適性を見いだすことに躍起になっている。大らかなO型。(ラジオ関西解説者)。