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馬三郎25時
梶尊佳
皐月賞は橋口厩舎のリベンジに期待!
中学2年生になった一人息子「佳史」(よしふみ)を連れ、橋口厩舎の櫨山(はぜやま)助手の車で桜花賞を観戦してきた。その息子がトレセンで乗馬をやっている関係で勉強の意味もあったが、もちろん◎オディールの応援がメーンだ。息子とは今回で3度目になるが、初めて一緒に競馬場に行ったのは03年の菊花賞。勝ったのが橋口厩舎のザッツザプレンティだったことを考えると、何やら因縁めいたものを感じていた。
さて、華やかさと熱気が充満する中、G?のファンファーレが鳴り響き、いよいよスタートの時がやってきた。息子の横顔をのぞき込むと、緊張した表情でゲートを見つめていた。デヴェロッペの逃げで始まった牝馬の熱き戦いは、後方から直線一気に鋭い末脚を伸ばした12番人気のレジネッタが優勝。2着には15番人気のエフティマイアが入線し、超大波乱となった。我がオディールはどうだったのか。絶好位を進みながらも直線伸びを欠き、12着に凡走。息子ともども声も出せず、ぼう然自失でありました。
今週の皐月賞も混戦模様。どの馬にもチャンスがある。そこで、2頭使いの橋口厩舎を再び狙い撃つ。フローテーション、ノットアローンとも状態万全。先行&差しの両面作戦でのG?奪取も夢ではない。あと大物食いの相があるダンツウィニング。これで桜花賞のうっぷんを晴らす。
(栗東想定班・梶 尊佳)
2008年04月19日
著者紹介
梶尊佳
1949年1月24日、奈良県出身。想定班。「栗東トレセンの重鎮」と竹原チーフから命名された。競馬関係者からは長年に渡り「かじやん」のニックネームで親しまれている。日刊紙を経て馬三郎と競馬道一筋に歩んできた。血液型O。
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