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馬三郎25時

安里真一

昼も夜も?おっさん?とは言わせない!

 最近、めっきり年齢的な衰えを感じるようになった。目イチで勝負したレースすら忘れてしまう記憶力。脂っこいもの食べるともたれる胃。そして、朝起きるとなぜか激痛が走っているヒザ。まさか痛風では…。そんな『おっさん化現象』を阻止するため、ウオーキングを始めることにした。

 自分がやり出して気づいたが、トレセンでも運動不足解消に励む人が多い。松田博師は「健康のためにな」と徒歩での通勤だけでなく、調教の合間にもトレセン内を歩いているし、宮師も「自分が走れんで、馬に走れなんて言えんやろ」とトレセンの馬場を走っているそうだ。西園師も「オレも厩舎から調教スタンドまで頑張って歩いているぞ」と言っていたが、距離にして200mほど。これは却下したい。
 
 思い出すのが数年前に引退した二分調教師。コメントを聞きに行くと必ずといっていいほど『二分久男式ウォーキング法』を語っていた。「キ○タマを左右の内ももでやなぁ、グリングリンと挟んで歩くんや。見とけよ。こうやって、こうやって…。ワシなんかまだまだ現役やで」…馬のコメントは全くしてくれなかったが、そっち方面に関しては非常に熱かった。皆さんも試してみてはどうか。

 一応、誤解されないように言っておくが、そっちはビンビンのギンギラギンだ。冷めたしぐさで熱く見ろ!

(栗東想定班・安里真一)

2008年05月17日

著者紹介

安里真一

安里真一

1972年2月27日、大阪府出身。B型。栗東想定班。休日返上で意味もなく調教スタンドをうろつく“トレセン命”の男。もちろん裏付けがあるからこそだが、予想は3分、馬券は1分というひらめきで勝負するタイプ。