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馬三郎25時

塩手智彦

波乱ムードのオークス、あの馬でもう一度勝負!

 5月11日のNHKマイルCから5週連続、東京競馬場でG?が行われている真っただ中。3週目となる今週は3歳牝馬クラシックの第2弾・オークスが行われる。

 毎年、桜花賞組が注目されているが、今年は1番人気のトールポピーが8着、2番人気のリトルアマポーラが5着に敗退。そして、12番人気のレジネッタ→15番人気のエフティマイア→5番人気のソーマジックと入り、3連単は700万を超える超大穴配当となっているだけに、どの馬が勝っても不思議ではない状況だ。

 こういう時こそ、自分の信念を貫いていくことが大事だと思う。前走を度外視して、ブラックエンブレムをもう1度狙ってみたい。大敗(10着)を喫したことで人気は落ちるだろうが、陣営の手応えはむしろ今回の方が上のような気がする。

 「もともとスイッチが入りやすい馬だし、中2週の競馬が続いたこともあって、桜花賞の時は早めに栗東入りし直前の追い切りを控えたんだ。仕上がり自体は良かったと思うけど、レースの結果を見ると、その影響があったかもしれないね。今度は十分間隔があったし、輸送距離が短い東京競馬場なのでじっくり乗り込めた。ケイコでいろいろと工夫をしたので、折り合いや距離の心配はないと思うし、狙うなら今回だよ」と鈴木助手はかなり自信がある様子だった。

 桜花賞の負けた分はここできっちり取り返せそうだ。

(美浦想定班・塩手智彦)

2008年05月22日

著者紹介

塩手智彦

塩手智彦

 この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。