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馬三郎25時

吉家誠

「毎度!おおきに!ありがとう!」

「マ・イ・ド!オ・オ・キ・ニ!ア・リ・ガ・ト・ウ!」
 先日行った、カナダのパンクバンド「Simple Plan 」のライブで、ボーカルが片言の日本語で連呼していた。
 日本人がしゃべる英語もどうかとは思うが、外国人がしゃべる日本語はさらにひどい。あの容姿にはどうしても不釣合いな気がする。それなのに、外国人アーティストは日本語を連呼する。おまけに日本のギャグまでもやっていた。そこまでいくと、もうお手上げだ。
 4月に行った、同じくカナダのパンクバンド「SUM41」のライブのときも、日本慣れしすぎていて“笑っていいとも”的な空間を作っていた。ボクはこんなライブを観にきたわけでじゃない、楽しませてくれるのなら、曲とパフォーマンスで満足させてほしいし、MCもガンガン英語で進めればいい。それだけで十分満足できるバンドだからこそ余計にそう思う。次の来日のときは英語攻めを期待する。
 
 今週の安田記念に3頭の外国馬が来日するみたいなので、ガンガン英語攻めを期待するボクは外国馬3頭ボックスで勝負する。
 大きく儲けて外国馬3頭に「毎度!おおきに!ありがとう!」とスラスラの日本語で声をかけてやるつもりだ。
(編集部・吉家誠)

2008年06月02日

著者紹介

吉家誠

吉家誠

1978年9月19日、香川県出身。編集部。馬券は誰に何と言われようが好きな馬を追い続けて買う。もし外れたら騎手のせいにするか、ライヴに行って暴れて忘れるという超プラス思考。得意技は敗北の記憶をすぐ消せること。