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関係者にもファンにも特別な“ダービー”
“ダービー”は、調教師、騎手、関係者の誰もが手にしたい称号と言ってもいい。ディープインパクトで制した池江郎師は、「牧場で男馬が生まれると、“ダービー馬だ!”と期待するし、ボクらも毎年、このレースを目指しているからね」と話す。橋口師も「ダービーが取りたい」と常々、口にしている。サラブレッドにとっても、一生に一度の大舞台。出走する1頭、1頭に、多くの思いが込められている。
一番のダービーの思い出は、アイネスフウジンが逃げ切った90年。そのときの“ナカノコール”は忘れられない。ちょうど、オグリキャップブームのころだった。おじさんばかりの競馬場に、若者や女性が足を運ぶようになった。当時、記者もブームに乗せられていたクチ。ただ、それから競馬の面白さを味わって、抜け出せずにいる。
今年はディープスカイが頂点に立った。04年のキングカメハメハ以来、史上2頭目のNHKマイルCとの“2冠”を達成。記者の◎レインボーペガサスは5着に終わったが、ディープスカイの強さには圧倒され、感動した。陣営の仕上げ、四位のプレーはさすがと言うしかない。負け惜しみかと思われるかもしれないが、いいレースを見させてもらった。
栗東トレセンには緑色のゼッケンを付けた2歳馬が目立つようになった。陣営は、それぞれに期待をかけていることだろう。記者も来年のダービー馬を探し出すのが楽しみ。来年こそ、陣営とともに喜びを味わうためにも。
(関西デイリー・中江寿)
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