馬三郎25時

浜口和也

食あたりのおかげで馬券が大当たり！？

　つい先日の話。夜中に急激な腹痛が襲いかかってきたかと思うと、それと同時に吐き気も襲来。上から下からすべてが逆流するような感覚…数年ぶりに「食あたり」になってしまった。どの食べ物が原因かは不明だが、とにかく地獄のような１日だった。

　そんな状況でも案外頭は冷静に動いていて、まず最初に思ったのが「こんな当たりはいらんから、馬券の方で当たってくれよ?」だった。自分で言うのも何だが、完全に馬券バカである。

　だがしかし、たいして面白くもないシャレでも願いが通じることもあるようで、先週は今までにないほど馬券が当たった。現在、私が書いている『所得倍増ミッション』は、一時期のプラス収支は大きく失われ、もうすぐマイナス域に突入しそうな勢いだったが、先週日曜の中京11Ｒ・飛騨Ｓで３連単16万６４３０円を２００円的中、33万２８６０円のビッグヒット。再びプラス収支を取り戻せたのだ。

　「災い転じて福となす」…とは少し違うような気はするが、人間つらい出来事の後には良いことが待っている。少しだけ「馬券の神様」を信じたくなった次第です。

（栗東時計班・浜口和也）

2008年06月11日