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馬三郎25時

森田真司

角居厩舎のあの馬はダービー馬になる可能性も…

 いよいよ今週から新馬戦が始まる。待ちに待ったというペーパーオーナーの方々も多いのではないだろうか。この春G?3勝と絶好調のアグネスタキオン産駒に、素質馬ぞろいと噂のキングカメハメハ産駒、ネオユニヴァース産駒がどう立ち向かうか注目されるところだ。

 一昨年までは私もペーパーオーナーに参加していたが、何しろPOG運が悪いというか思ったほど走ってくれたことがない。一昨年の持ち馬はスリープレスナイトとケアレスウィスパー。共に期間中には2勝を挙げてまずまずの結果だったが、その後トントン拍子に出世して2頭ともオープン入り。スリープレスナイトに関しては、先週に初重賞制覇。そういえば、初めてPOGに参加した年にも同様のことがあった。スズカマンボだ。この馬も2勝して、重賞2着とペーパーオーナー孝行だったが、G?馬まで上り詰めたその後の活躍を考えれば悲しくなってくる…。どうも、ペーパー期間が終わると、呪いから解き放たれたかのように秘めた力を発揮するのがパターンのようだ。そんなこんなで、POG運がないと悟った私は、この世界からあっさり身を引くのであった。

 ちなみに、もし今年取るとすれば、角居厩舎のトパンガ(父キングカメハメハ、母リアルナンバー)。現時点では、まだ1本も時計になるところは追っていないが、動きは軽快でかなりの素質を感じる。この馬、私が取っていないので、ダービー馬になる可能性は十分ありますよ。

(栗東想定班・森田真司)

2008年06月18日

著者紹介

森田真司

森田真司

プチ自慢になってしまい申し訳ないが、最近私生活の充実度がすさまじい。この勢いで馬券もバシバシ当てていくつもり。超能力がなくてもやれることを皆さんにお見せしたい。1972年7月8日、奈良県出身。栗東想定班。血液型B。