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馬三郎25時

妹尾和也

“ヘビーユーザー”の取り込みは地方競馬が上?

 最近、持病である“馬券病”が悪化してきた。土日72レースでは満足できず、平日の地方競馬にもガンガン参戦している。

 病気の進行を加速させているのが、日本最大級の某通販サイト内にある『楽○競馬』。そこを経由して馬券を買うとさまざまな特典が受けられるというサービスにはまっている。

 現在行なわれているもので代表的なのが、特定の曜日に馬券を買うと購入金額の1%がポイント還元(楽○市場内で買い物ができる)されるというもの。その他にも、購入金額に応じて10万円が当たるチャンスなど、ユーザーの購入意欲をそそる仕掛けが散りばめられている。

 JRAも06年にラインアタックキャンペーンを行なったり、競馬場で馬券を介した様々なイベントを開催しているが、正直“ヘビーユーザー”の食いつきはイマイチ。先に話した民間企業との連携やインターネット中継、ネット馬柱などの充実で、地方競馬の購入環境は格段に良くなっている。

 個人的に馬券のポイント還元はものすごく魅力的だと感じた。JRAも“ヘビーユーザー”に対する何かしら戦略を考えないと、「この先、地方競馬に売上げを持っていかれてしまうのでは?」と、年間1000万円以上馬券を買う、自他ともに認める“馬券病”のボクはふと思った。

(編集部・妹尾和也)

2008年06月30日

著者紹介

妹尾和也

妹尾和也

1981年12月7日、岡山県出身。編集部。全レース全力投球がモットーで、馬三郎きっての馬券好きを自任するが、年間購入金額>年収は病気だと耳の痛い指摘もチラホラ。未勝利、500万など下級条件の攻略は自信あり!