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馬三郎25時

安藤浩貴

睡眠減の代わりに、おいしい情報も手に入る

 今週から開門時間が午前5時になり、起床時間も3時と真夜中になった。早起きは得意なので今でもほとんど目覚ましなしで起きれるが、やっぱり睡眠時間が短いのはきついです。

 現在、夏は5時、春と秋は6時、冬は7時となっているが、ホッカイドウ競馬の記者時代は1時に起きて2時の開門に間に合うように競馬場へ行っていたもの。起きることはそんなにつらくはないが、何せ20歳そこそこと遊びたい盛りの年齢。にぎわう街のネオンを見ながらの出勤はつらくてつらくて…。途中でコンビニに寄れば、ヤンキーの兄ちゃんが大勢いるし、寝起きにガンつけられるのは本当に困りました。

 しかし、つらいことばかりではありません。もう時効なので書いちゃいますが、たまに記者が誰も来ていないと思って2時前にものすごい追い切りを内緒でやる厩舎があるのです。基本、早めに競馬場に来ている僕は当然見て見ぬふり。自社だけに時計が掲載され、予想も馬券も大当たり…「早起きは三文の徳」ってあるんだなと感謝したものです。

 ただ残念だったのが、4月の開幕から11月の開催終了まで休みが数日しかないこと。遊びに出る時間が全くと言っていいほどないんです。おかげでお金は貯まりましたが…。

 楽だなと思われている仕事かもしれませんが、いろんな苦労が今につながっているのです。

(栗東時計班・安藤浩貴)

2008年07月06日

著者紹介

安藤浩貴

安藤浩貴

北海道出身、1968年10月26日生まれ(生年月日は井森美幸と一緒)。栗東時計班。趣味はキャバクラ通いで特技は無駄使いだが、馬券は堅実派。当たると思う馬券しか買わない。血液型O。