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馬三郎25時
木村拓人
どんな厩舎をつくっていくのか今から楽しみ
馬三郎の想定班に配属されて早くも1年が過ぎた。とはいえ、まだまだ勉強することはたくさんあるので、少しでも自分の知識向上につながればと、時間を見つけては育成牧場や生産牧場、セリなどに足を運ぶようにしている。
特にセリ会場では多くの関係者が顔をそろえるため、トレセン以上にいろいろな話を聞くことができたりする。中には、下っ端の競馬記者がセリ会場にいるのが珍しく思う人もいるようで、「こいつ、何をしに来ているんだ?」という顔をされることがよくあるが、おかげで会話する機会が増えた関係者も多い。
その中の1人が今年、調教師免許を取得した矢野英一師だ。父である矢野照正厩舎の調教助手を務めていたころから取材しているが、最近はより深い話をすることが多くなり、師との会話が筆者の楽しみのひとつになっている。
特に印象的なのはその表情だ。開業に向けての準備をしながら今まで通り厩舎の業務もこなすという、非常に忙しい毎日を送っているはずなのに「確かに大変ではあるけど、今は早く開業したくて仕方がないよ」と話すその笑顔は、以前にも増して輝いている。
正確な開業時期は未定だが、一体どのような厩舎になっていくのか、今から楽しみだ。ぜひ覚えておいてほしい。
(美浦想定班・木村拓人)
2008年08月29日
著者紹介
木村拓人
1980年9月6日生まれ、宮城県出身。美浦想定班。時間を見つけては北海道から海外へと脚を運び、そのバイタリティは業界随一。2010年3月に美浦から栗東に移ったが、2012年4月から再び美浦所属となり、活動範囲を広げている。得意レースは2、3歳戦。
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