重賞特集&次情報はお任せ!
馬三郎タイムズと合わせて使えば威力倍増!
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
今なら14日間無料で使える!→詳しくはコチラ
プロも愛用する競馬予想ソフト「競馬新聞 デイリー馬三郎」が今なら14日間無料でお試し頂けます!
馬三郎25時
上田健悟
遠征組に注目してホンダライフオーナーへ
10月に入り、朝晩の気温差がだいぶ大きくなってきた。調教スタンドのストーブには早くも火が入り、攻め馬をこなした助手が、食堂のうどんで暖を取る姿が目立つようになってきた。
先日、赤木記者がマイカーを購入したことにより、凍えながら原付でトレセンに通勤しているのは筆者ひとりになってしまった。栗東の寒い冬が訪れる前に「メルセデスオーナーへの道」よろしく、「ホンダライフオーナーへの道」といきたいところ…。すごいスケールダウンである。
最近、栗東トレセン内にある関東馬の出張馬房を担当するようになったのだが、普段接する機会のないことだけに、これがなかなか面白い。
「栗東トレセンは山の中にあるから静かでいいね。水もきれいだし…。その水だって山水なんじゃないの?」と興味津々に話すのは、日曜の阪神9Rに出走するクィーンスプマンテ(小島茂厩舎)を担当するきゅう務員だ。早速、馬の話を聞くと「クィーンスプマンテ?強いよー。ところで、この浜なんとかって騎手はだれ?」…もちろん、今回パートナーを組む浜中騎手のことだ。
夏の小倉リーディングに輝いた、絶賛売り出し中の新人騎手なのだが、関東での認知度はまだまだのようである。馬にしても騎手にしても、遠征組は現地での注目度も落ちて、おいしい馬券を提供してくれるもの。遠征組に注目していれば、意外と早く「ホンダライフオーナー」になれるかもしれない。
(栗東想定班・上田健悟)
2008年10月02日
著者紹介
上田健悟
1983年7月7日、大阪府出身。栗東想定班。 08年に入社の新米記者。トレセンはまさに未体験ゾーン。一人前を目指し、地に足をつけて頑張っていきたい。馬券は穴党。ひらめきと裏づけで探し当てた穴馬からの流し馬券で高配当を狙う。特技はサックスも楽器は未所持。血液型B。
- SPでPO馬の能力チェック 2013年12月23日
- 雨模様とソエに悩まされた一年 2013年12月22日
- 狙い続けた馬で大逆転を… 2013年12月21日
- 名馬の引退式をプレイバック 2013年12月20日
- 来年も“宮崎馬券”がポイント 2013年12月19日