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工藤修
「精神的な余裕」が勝ちを生む
毎年、元日夜から現場入りで、5月の連休はもちろん、3日以上の夏休みもない競馬記者にとっては、札幌開催が終わって福島開催が始まるまでの2週間こそがまさしく“ゴールデンウイーク”なのだ。
2場開催ということに加え、(厩舎において)競走馬の入れ替えが多くなるため、週中の想定、コメントの量が1年で最も少ない。それに、週末の競馬場での仕事(成績作成、インタビューなど)を多くの人間で回せるので時間的に余裕ができる。
週中から週末まで、普段より気持ちにゆとりを持って仕事ができるというのが何よりで、とにかくそれが本当にありがたい。となると当然、馬券に費やせるエネルギーも普段よりも大きくなり、それがプラスになるのだろう。なぜかこの『2週間』はずっと昔から「いい思い」をしている。
というわけで『黄金週間』の1週目である11日の土曜、「きょうは4回東京1週目だから」と暗示をかけ、4カ月ぶりの東京競馬場へ。午前中から取材の手応えが良かった馬たちの活躍もあって、予定通り(?)いくらかもうけて帰宅することができた。
バクチに勝つのには、やはり「精神的な余裕が必要」と改めて再認識させられた。無理にでも笑顔を作ってマークカードを塗りましょう。
(美浦想定班・工藤 修)
2008年10月15日
著者紹介
工藤修
美浦想定班。身に覚えのある5年生存率77%というデータを常に頭の隅におきながらも、節制生活ができず日夜おびえている快楽主義者。予言らしき言葉を発すると、それに反して真逆なことが起きることで定評。神奈川県出身、B型。
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