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馬三郎25時

塩手智彦

今週もウチパクから目が離せない!

 内田博騎手がオウケンブルースリで菊花賞を勝ち、待望のクラシック初制覇を果たした。今週の美浦トレセンでは多くの関係者から「おめでとう」と声をかけられていた。

 レースについては「少し早めに動いたけど、直線に坂がない京都だし、いい脚を長く使える馬だから十分押し切れると思っていた」と振り返っていた。そして「1番人気で勝てたこと、騎手の腕が問われると言われる長丁場で結果を出せたことは、自分にとってかなり自信になった。オウケンはまだまだ良くなるし、今後がとても楽しみ」と笑顔で話してくれた。

 今週の天皇賞・秋はポップロック、3日月曜のJBCクラシックはボンネビルレコード、JBCスプリントはリミットレスビッドに騎乗する。みんな実力馬だけに勝つ可能性も十分だ。

 水曜は栗東でポップ、木曜は美浦でボンネビルの追い切りに乗り、感触を確かめている。「ポップはとてもいいケイコができたと思う。この馬のリズムを崩さないように走らせたい。ボンネビルは先週、長めから追っているから、今週は少しセーブ気味。園田までの輸送もあるしこれで十分。私自身、園田競馬場は06年の第14回ゴールデンJCで優勝しており、コースへの心配も全くない」と力強くアピールしていた。今週も内田博から目が離せない。

(美浦想定班・塩手智彦)

2008年10月31日

著者紹介

塩手智彦

塩手智彦

 この世界にどっぷりとつかり、気付けば厩舎取材班ひと筋で20数年が経つ。マイペースながらも、着々と人脈を拡げてきた。常識にとらわれず、取材で得た情報を予想に反映させて、大穴ゲットといきたい。1971年6月10日生まれ、東京都出身、B型。